今シーズン、F1は大規模なレギュレーション変更を実施するが、そのなかで大きな影響を受けるパワーユニットの技術解釈を巡り、メルセデスが採用しているとされる「圧縮比のトリック」が規制される可能性が高まった。
今シーズンから、F1のパワーユニットの圧縮比は「18:1」から「16:1」へと引き下げられる。これによりパワーユニットの出力が実質的にダウンすることになる。
FIAによる検査は、パワーユニットが本格稼働していない常温状態で行われる。しかし、メルセデスは常温時は16:1の圧縮比だが、走行モードで高温時に18:1へと圧縮比の許容値を高めるトリックを見つけ出したとされる。
このトリックは、メルセデスからレッドブル・パワートレインズに転職したエンジニアがレッドブル側に内容を伝えたとされる。当初、レッドブル・パワートレインズもこのトリックを採用したとされるが、実際は十分に実現できておらず、そのためこの裏技を意図的にリークしたとみられている。
FIAとパワーユニットメーカーは、このトリックに関して話し合いと投票で決める模様だ。フェラーリ/ホンダ/アウディなどは反対の意思を示しており、これにレッドブル・パワートレインズが加われば、全面的に禁止となることになる。
[2026.02.07]
| [関連記事] |
・FIA関連トピック ・メルセデス関連トピック ・全般トピック関連トピック |
|---|
HRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は、セパン・サーキットで行われたインタビューで「2度目のADUO(追加開発…
HRC(ホンダ・レーシング)は、2027年度から若手育成プログラムを一新し、「Honda Racing Driver Academy(ホンダ・…
明日から、マレーシアのセパン・サーキットでは3日間にわたるバーレーンGPが開催されるが、今週末は高温環境下での走…
FIAは、今週末のバーレーンGPでP・ラミーがレース・スチュワードを担当することを発表した。 ラミーはポルトガル出…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2026年 10月(9件) ・2026年 9月(180件) ・2026年 8月(172件) ・2026年 7月(177件) ・2026年 6月(168件) ・2026年 5月(169件) ・2026年 4月(152件) ・2026年 3月(183件) ・2026年 2月(140件) ・2026年 1月(158件) ・2025年 12月(171件) ・2025年 11月(180件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





