フォース・インディアは、2018年用ニューマシン「VJM11」をスペインのバルセロナ・サーキットで正式発表した。
「VJM11」は、フォース・インディアがコンストラクターズ争いでトップ3を目指して開発を進めてきたマシン。ここ数年は前年発展型で改良を続けてきたが、2018年は大幅なリニューアルを図った。
フロント・ノーズ先端部分は、昨年よりも地上高が低く抑えられた。フロント・ノーズは、フロント・ウィングと一体化が図られると共に、ノーズ支柱と結ぶ整流板がつけられた。このような空力処理は今シーズンのマシンの中でも唯一であり、フォース・インディアは何らかの新しい空力解釈を見つけたようだ。
フォース・インディアはサイドポンツーンを小型に作ってくる傾向があるが、「VJM11」でもその思想が継承された。サイドポンツーンは中盤から後半に向かって絞り込まれ、下方に向かって広がりを見せるデザインを採用。昨年もリアにゆくに従ってサイドポンツーンが落ち込むデザインだったが、「VJM11」になりより顕著になった。
[2018.02.26]
[関連記事] |
・フォース・インディア関連トピック ・新車発表関連トピック |
---|

F1は、マイアミGP・予選のハイライト動画を公開した。 予選はドライのコンディション。スプリントレースから天候が改…
F1は、マイアミGP・スプリントのハイライト動画を公開した。 土曜日は雨模様のコンディション。朝は晴れていたものの…
レゴは、2025年6月1日より「F1コレクターズ レースカー」を発売開始することを発表した。価格は590円。 「F1コレクタ…
FIAは、今週末のマイアミGPでD・ワーウィックがレース・スチュワードを担当することを明らかにした。 ワーウィック…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(23件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |