フォース・インディアは、2018年用ニューマシン「VJM11」をスペインのバルセロナ・サーキットで正式発表した。
「VJM11」は、フォース・インディアがコンストラクターズ争いでトップ3を目指して開発を進めてきたマシン。ここ数年は前年発展型で改良を続けてきたが、2018年は大幅なリニューアルを図った。
フロント・ノーズ先端部分は、昨年よりも地上高が低く抑えられた。フロント・ノーズは、フロント・ウィングと一体化が図られると共に、ノーズ支柱と結ぶ整流板がつけられた。このような空力処理は今シーズンのマシンの中でも唯一であり、フォース・インディアは何らかの新しい空力解釈を見つけたようだ。
フォース・インディアはサイドポンツーンを小型に作ってくる傾向があるが、「VJM11」でもその思想が継承された。サイドポンツーンは中盤から後半に向かって絞り込まれ、下方に向かって広がりを見せるデザインを採用。昨年もリアにゆくに従ってサイドポンツーンが落ち込むデザインだったが、「VJM11」になりより顕著になった。
[2018.02.26]
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