マクラーレンは、2018年シーズン用ニューマシン「MCL33」をお披露目した。
マクラーレンは昨シーズンまでホンダ・エンジンを搭載してきたが、長期契約を終了してルノー・エンジンへと載せ替えた。マクラーレンにとってこれまでの3シーズンは満足に結果を残せなかったが、2018年はチームの再起をかけてカラーリングも変更。チーム草創期のカラーである「パパイア・オレンジ」を採用し、昨年とはイメージを一新させた。
マクラーレンは、昨年のMCL32を“グリッドで一番の空力マシン”と自負してきたが、「MCL33」はこれを正常進化させた。フロント・ノーズは昨年に続き幅広なデザインを継続し、ウィングもレギュレーション規定限界まで大きなものとなった。ノーズからコックピットへの処理は、昨年のものに比べるとやや丸みをもたせたイメージだ。
リア・セクションは、サイドポンツーンのエアインテークは昨年と同様の大きさを確保しているようだが、初搭載となるルノー・エンジンの特性に合わせて他チームの新車に比べると若干余裕をたせているようだ。この部分はシーズンが進むと改良される可能性が高い。
なお、マクラーレンは本日にスペインのバルセロナ・サーキットでプロモーション撮影「フィルミング・デイ」を実施。F・アロンソがMCL32のステアリングを握り、ニューマシンの感触を確認した。
[2018.02.23]
| [関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・新車発表関連トピック ・F・アロンソ関連トピック |
|---|
2026年日本GPの「JTB特別ツアー」が、2025年11月3日より開始される。 「JTB特別ツアー」は、旅行代理店大手「JTB」に…
ホンダは、「Enjoy Honda 2025 鈴鹿サーキット」のイベントで「レッドブル RB16B」を特別展示することを決めた。 「E…
元F1ドライバー/衆議院議員の山本左近がSNSを更新し、昨年の選挙での落選から1年が経過したことを受けて、改めて有権…
ピレリは、メキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで実施していたタイヤ・テストを完了させた。 今年、ピレリ…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(5件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





