マクラーレンのS・バンドーンは、トラブルのためオーストラリアGP・予選1回目でノックアウトされ、18番手に終わり次のようにコメントした。
『予選1回目では燃圧の問題により、出力が低い状態だったから、最初の2回の走行を中止しなければならなかった。フリー走行3終了後は、全てが正しい方向に向かっていたし、結果を出せる自信もあっただけにとても残念だ。タイム計測のチャンスが1回しかないということは、リスクを負うことができず、失敗も許されないから非常に難しい状況になってしまった。
それでも、ボク達はこの週末でいくらか前進することができた。フェルナンドもボクもマシンに対して、さらに良い感触を得ている。マシンに自信が持てるということは、もっとプッシュできるようになるということだからネ。もちろん、まだやるべきことはたくさんある。ただ、ここ2日間の走りの中では前向きな点がいくつかあったし、明日は良いレースができると考えている。』
[2017.03.26]
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