ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久氏は,今シーズン2度目のポイント獲得となったイギリスGPを次のように振り返った。
『チームの素晴らしいレース運営によって,フェルナンドがポイントを獲れたことは大変良かったと思います。スタート直後のアクシデントで,ジェンソンはリタイアすることになってしまい,2台揃っての完走ができず,引き続き課題が残りました。予選からレース全体を通して,パワーユニットのエネルギーマネージメントはほぼ最適な設定になっており,次のレースに向けて方向性が確認できたと思います。次は中低速主体のコースなので,さらなるエネルギーマネージメントが重要となってきます。今日得られたデータを整理してハンガロリンクに臨みたいと思います。』
マクラーレン・ホンダにとってはモナコGP以来の入賞達成となり,トークンを使用してパワーユニットを改善させてから初めての嬉しい結果となった。ホンダにはまだ未使用のトークンがあるため,夏休み明けにも再びトークンを使用して競争力の改善を図ると予想されている。
[2015.07.06]
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