マレーシアGPの木曜記者会見に参加したマクラーレンのF・アロンソは,バルセロナ・テストでのアクシデントを次のように説明した。
『データには言い切れるだけのものは残されていなかったけれど,ターン3でステアリングに問題が生じたことは明らかだよ。ステアリングが右にロックされてしまったんだ。ウォールに接近したためブレーキングをして,直前に段階で5速から3速にシフトダウンした。ただし,データのいくつかが失われていて,マシンのある箇所のデータ取得が十分にできていないかもしれない。(突風による影響は)完全になかったよ。ビデオを見たかもしれないけれど,(高速で走るF1マシンを突風で吹き飛ばすには)ハリケーンでも無理だろうネ。もし,ボク自身に医学的な問題を抱えていたとしたら,マシンは(イン側ではなく)アウト側に進んでしまうだろう。スペインで今回のニュースが大きな注目を集めたし,アクシデントの反響もあってチームの声明は推測だったのかもしれない。』
チームはアクシデント後の調査で「突風が原因」と結論づけていたため,今回のアロンソの説明とは相違がみられる。アロンソはチーム側の説明を問題視ている風でもなく,アクシデントを冷静に受け止めている。
[2015.03.27]
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