FIAは、一部のパワーユニットメーカーが導入しているとされる「圧縮比」の問題解決に向けて、パワーユニットメーカーに新たな検査手順を今夏から導入することを提案した。
今シーズン、F1はパワーユニットの燃料圧縮比を「18:1」から「16:1」へと削減させる。この比率に準拠しているかどうかは静的検査で実施されるが、メルセデスは高温動作時に「18:1」を実現するトリックを見いだしたとされる。
このトリックは、レッドブルもアイデアに気づいたが実現はしなかったとされる。フェラーリやホンダ、アウディはこのトリックに反対の姿勢を強めている。
FIAは、2026年8月1日以降の検査において「高温動作時の検査(130度での検査)」を新たに加えることを提案。パワーユニットメーカーおよびFIA/FOMに投票権を与え、導入の賛否を問う。ここで導入が可決されれば、F1委員会やモータースポーツ評議会に案が提出され、最終的に導入が決まる。
なお、投票の期日については明らかにされていないが、FIAは“10日以内には分かる”としている。
[2026.02.19]
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