先日、レッドブルは2024年用ニューマシン「RB20」を発表したが、日本GPで大幅アップデートをかけてゼロポッドを本格採用するのではないかと噂されている。
新車発表会でお披露目された「RB20」は、サイドポンツーンのエア・インテークを縦型に変化させ、サイドポンツーンにも段差を設けて前年型から大きな変更を加えた。RB20の公開時は詳細が分からないようにされていたが、昨年までメルセデスAMGが投入していたゼロポッドのコンセプトを採り入れた。
2024年シーズンの開幕序盤戦は、気温が高く酷暑のコンディションが続く。そのためゼロポッドの使用には敵していないと考えられ、涼しくクーリング面に影響のない日本GPからゼロポッドが本格使用されるのではないかと噂されている。
レッドブルは日本GPで大型アプデーとをかけ、その後のレースでゼロポッドを継続する計画を立てているとされる。机上の理論値ではゼロポッドの優位性が確認されているため、メルセデスAMGが実現できなかった“実車でのパフォーマンス”をレッドブルが確立できるか注目を集めそうだ。
[2024.02.18]
[関連記事] |
・レッドブル関連トピック |
---|

ホンダは、今年のメキシコGPで実施する特別企画イベント「RA272のデモラン」の走行ドライバーに角田裕毅を起用するこ…
F1は、今年のラスベガスGPで併催されるF1アカデミーで、「ハローキティ」とコラボレーションを行うことを発表した。 …
ピレリは、イタリアのムジェロ・サーキットでタイヤ・テストを開始した。 今シーズン、ピレリは年間を通して複数回の…
鈴鹿サーキットは、2026年の日本GPでC席を「Honda応援席」に設定することを決めた。 毎年、日本GPではC席部分に応援…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(161件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |