ウィリアムズの元スポンサーであった「RoKIT」が、スポンサー契約の際に不利益な情報を意図的に隠したとして、アメリカの裁判所に損害賠償を求めて訴えを起こした。
RoKITは、2019年にウィリアムズのスポンサーに就任した。RoKITとウィリアムズのスポンサー契約は複数年で結ばれていたが、チームは2020年5月をもって契約解除を発表し、突如として関係が終了した。契約終了時は、RoKITがウィリアムズに対してスポンサー料の支払いを適切に行っていなかったことが原因で、両者は裁判になったがウィリアムズ側勝訴している。
今回、RoKITはスポンサー契約にあたって交渉を進めていく中で、2019年1月の段階でチーム側から「2019年のマシンは競争力があるものを製作した」と主張。しかし、シーズンが開幕すると成績は振るわず、チャンピオンシップで最下位に転落した。
RoKITは、「多大な経済的損失と営業上の評判への損害を被った」として、約196億円の損害賠償を求めて訴えを起こした。被告にはウィリアムズの現経営陣をはじめ、当時の経営を担っていたC・ウィリアムズさんらも含まれている。
[2023.04.05]
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