ウィリアムズの元スポンサーであった「RoKIT」が、スポンサー契約の際に不利益な情報を意図的に隠したとして、アメリカの裁判所に損害賠償を求めて訴えを起こした。
RoKITは、2019年にウィリアムズのスポンサーに就任した。RoKITとウィリアムズのスポンサー契約は複数年で結ばれていたが、チームは2020年5月をもって契約解除を発表し、突如として関係が終了した。契約終了時は、RoKITがウィリアムズに対してスポンサー料の支払いを適切に行っていなかったことが原因で、両者は裁判になったがウィリアムズ側勝訴している。
今回、RoKITはスポンサー契約にあたって交渉を進めていく中で、2019年1月の段階でチーム側から「2019年のマシンは競争力があるものを製作した」と主張。しかし、シーズンが開幕すると成績は振るわず、チャンピオンシップで最下位に転落した。
RoKITは、「多大な経済的損失と営業上の評判への損害を被った」として、約196億円の損害賠償を求めて訴えを起こした。被告にはウィリアムズの現経営陣をはじめ、当時の経営を担っていたC・ウィリアムズさんらも含まれている。
[2023.04.05]
[関連記事] |
・ウィリアムズ関連トピック ・スポンサー関連トピック |
---|

鈴鹿サーキットは、来年の日本GPで「JTB特別ツアー」の発売を案内した。 「JTB特別ツアー」は、旅行大手代理店JTBに…
ピレリは、2025年10月1日より国内サイクルショップで「ポディウムキャップ・プレゼントキャンペーン」を開始する。期…
ホンダは、来月に開催される「スーパーフォーミュラ 第9・10戦」の会場でF1マシンの特別展示を行うことを決めた。 ス…
ハースは、2025年10月14日・15日にイギリスのシルバーストーン・サーキットで旧型マシンを使ったテスト「TPC」を実施…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(176件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |