アルピーヌは、次戦オーストラリアGPでF・アロンソのパワーユニット交換を実施する方針を内定した。
アロンソはサウジアラビアGP・決勝でポイント争いを繰り広げていたが、レース終盤にマシンを止めてリタイアした。アロンソはウォーターポンプに問題を抱えており、そのままレースを続行させることもできたが、チームはマシンをストップさせるのが最適と判断した。
アロンソのマシンはウォーターポンプに問題を抱えていたが、それに連鎖してエンジンの冷却性能低下やオイルの温度上昇を引き起こしていた。チームは戻ってきたマシンを分解し、ウォーターポンプを取り外そうとしたが、問題の部品はパワーユニットと一体化したパーツだった。そして分解の過程でエンジン内にパーツが落ち込んでしまった。
アルピーヌはパワーユニットを修理したかったが、そのためにはFIAの封印シールを剥がすことになる。そうすると実質的そのパワーユニット再利用して使えなくなる。アルピーヌは次戦オーストラリアGPで、アロンソに新しいパワーユニットを投入せざるを得なくなった。
[2022.04.03]
[関連記事] |
・アルピーヌ関連トピック ・F・アロンソ関連トピック |
---|
メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、2026年の新レギュレーションに合わせたパワーユニット開発について、順調に進ん…
メルセデスAMGは、今週末のマイアミGPでアップデートを投入することを決めた。 今シーズン、メルセデスAMGは満足な成…
先週末、マクラーレンのL・ノリスはオランダで参加したパーティーで負傷をしたが、マイアミGPには問題なく参加の見…
学校法人ホンダ学園「ホンダ テクニカル カレッジ 関西」は、今夏のオープンキャンパスでRBのショーカー展示を行うこ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 4月(184件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) ・2023年 5月(185件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |