トルコGP・決勝、アルピーヌのE・オコンはタイヤ無交換でレースを走りきったが、これは“1993年スペインGP”以来の珍事となった。
現在のF1では、決勝レースで2種類のコンパウンドのタイヤを履くことが義務づけられている。しかし、スタート前にウェット宣言がされた場合は交換義務はなくなり、インターミディエイトもしくはフルウェットの使用義務が発生する。
トルコGP・決勝では、スタート前にウェット宣言がなされた。そのため、各ドライバー達はインターミディエイトを選択することになった。オコンもインターミディエイトでスタートし、我慢強い走りでタイヤを労った走行を続け、10位入賞を達成した。
F1で最後に無交換レースを走りきったのは、1993年スペインGPでA・プロストが最後だった。現在、プロストはアルピーヌでアドバイザーの役割を務めている。
[2021.10.11]
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