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FIA、ソーセージ型縁石を必ずしも問題視せず

FIA、ソーセージ型縁石を必ずしも問題視せず

F1のレースディレクターを務めるM・マシは、イタリアGPの週末に行われたF3で“ソーセージ型縁石でマシンが宙に吹き飛ばされる”アクシデントが発生したことについて、調査をするもののソーセージ型縁石が必ずしも原因ではないとの認識を示した。

アクシデントは、モンツァ・サーキットの最終コーナーであるパラボリカで発生。A・プローニがパラボリカを旋回中にアウト側のソーセージ型縁石に乗り上げ、次の瞬間にはマシンが中に吹き上げられ、空中で回転しながらフェンスに激突した。マシンが逆さまから落ちてフェンスも大破したが、プローニは脊椎骨折を負ったものの奇跡的に無事だった。

マシは、今回のアクシデントについて次のように言及している。

『ハッキリ言って、ソーセージ型縁石の使用を変えることはないと考えている。もちろん、今後に異なる状況があり、速度や性質において新しい発見があれば、縁石を改善してゆくことになるだろう。あの縁石は数年前から設置されている。今回のアクシデントは特殊なものであり、詳しいことは調査を終えてからだよ。』


[2019.09.12]

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