レッドブルは、2018年シーズンを戦うニューマシン「RB14」をお披露目した。
レッドブルのフロント・ノーズは他チームに比べて幅広なデザインが特徴だが、RB14でも同様に幅広なスタイルが踏襲された。ノーズ先端部分のみが大きく突き出すレイアウトはそのままだが、昨年よりも先端部分左右が若干後退したようにも見受けられる。ノーズからコックピットへのラインは直線的なデザインだが、昨年に比べて丸みを帯びている。
サイドポンツーンは、昨年に比べてエアインテークがコンパクト化され、ウィング効果のあるエレメントが追加された。このデザインは昨年にフェラーリが導入して効果が見られたため、レッドブルも追従するかたちになった。サイドポンツーン中盤から後端にかけては斜めに滑り落ちるような独特の絞込で、デザイナーのA・ニューウェイの空力哲学が反映されている。
レッドブルはRB14を既にシルバーストーン・サーキットでシェイクダウン走行させたことを報告。プロモーション撮影用の「フィルミング・デー」を行い、D・リカルドがステアリングを握ったことを明らかにしている。
なお、レッドブルは公開したRB14のカラーリングを「スペシャル・エディション(特別版)」としている。マシンのカラーリングはカモフラージュ・カラーとなっているため、開幕戦までにカラーリングが変更される可能性が高い。
[2018.02.19]
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