FIAは、今シーズンのWEC(世界耐久選手権)の日程変更を行い、富士スピードウェイでのレースを「10月14日・決勝レース」へと変更することを決めた。
今年、マクラーレンのF・アロンソはF1とWECを掛け持ちすることが決まっている。アロンソは“F1優先”をする方針だったため、アメリカGPと日程が重なる富士スピードウェイでのレースは欠場する方針だった。
WECはアロンソの富士参戦を実現させるために日程を1週間前倒しして、10月14日の開催に変更した。アロンソは10月7日に鈴鹿サーキットで日本GPを戦い、その後にWECのために富士スピードウェイへと向かう。富士スピードウェイでのレースを終えると、直ぐにオースティンへ飛んでアメリカGPに備える。
[2018.02.10]
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