ホンダは、シンガポールGPでリタイアしたＦ・アロンソのエンジンを調査し、今後のレース使用に問題がないことを確認した。
アロンソは決勝スタート直後のアクシデントに巻き込まれ、1コーナーを通過する際にＭ・フェルスタッペンに左サイドをヒットされた。アロンソのマシンはジャンプして着地し、左サイドポンツーン後部に大きな穴が開いてしまった。アロンソはレースを続行したものの、電気系統などの問題で最終的にはリタイアを喫している。
ホンダは戻ってきたアロンソのエンジン・ユニットを確認したところ、ダメージがないことを確認。次戦マレーシアGPでも同じエンジンを継続搭載することを決めた。
［2017.09.26］
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