マクラーレンのＦ・アロンソは、イギリスGP・予選1回目でトップタイムをマークし、予選2回目で13番手に入り次のようにコメントした。
『予選1回目の終盤、オプションタイヤに切り替えるためにピットインするという正しい判断をした。そのときベストなコース・コンディションをうまく利用したんだ。ファンの歓声を耳にするのはいい気分だったし、ガレージにいるメンバーのためにもよかったかな。チームのメンバーは過去数年間懸命に仕事をしてきているから、彼らは歓声を受けるに値するよ。たとえ一瞬であっても、タイムシートの一番上に自分の名前が載るのは良い気分だ。
予選3回目進出はできなかったけれど、レース用タイヤを自由に選択できる。ボク達はペナルティーで勝は最後尾からスタートする。予選2回目で使用したタイヤでスタートするのは理想的ではないから、13番手という結果には比較的満足かな。
これからは明日のことを考える必要がある。ドライとウエットが入り混じったコンディションだと、かなり競争力があることを今日証明できた。今日と同じようなコンディションで荒れたレースになれば、ボク達にとって有利な方向に進む可能性があるよ。明日も今日のような天候になることを願っている。』
なお、アロンソはパワーユニット交換によるペナルティのため、最後尾グリッドからスタートする。
［2017.07.16］
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