マクラーレンのZ・ブラウン代表は、成績不振から関係が悪化しているホンダとの契約について、契約を見直すかどうかは“できるだけ多くの時間”をホンダに与えたうえで考えることを明らかにした。
『まだ仕事は進んでいる。近いうちにホンダとの関係をどう進めるべきなのか、判断する必要があるだろう。今後数ヶ月以内に来シーズンのマシン開発をスタートする必要があり、我々は来シーズンこそは競争力のあるエンジンを手にする必要がある。ホンダは頑張っているし、改善について話し合いをいくつもしている。それだからこそ、目標達成に向けてできるだけ“長い助走距離”を与えたいんだ。』
マクラーレンは、シーズン序盤からホンダへの批判を強めていた。5月上旬の段階でFIAに提出した申請では“2018年もホンダを登載”としていたが、この契約破棄も辞さないことを示唆するなど、強気の姿勢を保っている。ただし、最近になりホンダが競争力をつけてきたことや、来シーズンにメルセデス・エンジンを搭載することが難しい状況をふまえ、批判も若干トーンダウンしている。
[2017.07.12]
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