ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、アゼルバイジャンGPで一応の結果が出せたことについて、次のようにコメントした。
『今日は大荒れの展開でサバイバルレースとなりましたが、チームにとっては非常に良い一日になったと思います。両ドライバーとも、トラブルを避けながら完走を果たし、さらにフェルナンドはチームとして今期初ポイントを獲得してくれました。彼は経験豊富なベテランらしく、レースを通じて要所を押さえたパフォーマンスを見せながら、何度かのオーバーテイクを演じ、見事に入賞を果たしました。
ストフェルは惜しくもポイント圏内には届かなかったものの、果敢にプッシュを続け、カナダに続いてレースを完走してくれました。加えて、チームもセーフティカーやレッドフラッグによる中断など、あらゆるチャンスを逃すことなく、的確な戦略によりドライバーを支えました。
レースの中ではまだまだ上位陣との差が大きいと感じましたが、両マシンともに最後方からのスタートだった上に、長いストレートを持つサーキットで難しい週末になることを予想していたことを考慮すれば、今日の結果は非常に良いものだったと思っています。次のオーストリアでは、今週金曜にテストを行い、良い結果を得たスペック3のパワーユニットを両マシンに投入予定ですが、ライバルとの差を少しでも早く縮められるよう、これからも懸命に開発を続けていきます。』
[2017.06.26]
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