ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、アゼルバイジャンGPで一応の結果が出せたことについて、次のようにコメントした。
『今日は大荒れの展開でサバイバルレースとなりましたが、チームにとっては非常に良い一日になったと思います。両ドライバーとも、トラブルを避けながら完走を果たし、さらにフェルナンドはチームとして今期初ポイントを獲得してくれました。彼は経験豊富なベテランらしく、レースを通じて要所を押さえたパフォーマンスを見せながら、何度かのオーバーテイクを演じ、見事に入賞を果たしました。
ストフェルは惜しくもポイント圏内には届かなかったものの、果敢にプッシュを続け、カナダに続いてレースを完走してくれました。加えて、チームもセーフティカーやレッドフラッグによる中断など、あらゆるチャンスを逃すことなく、的確な戦略によりドライバーを支えました。
レースの中ではまだまだ上位陣との差が大きいと感じましたが、両マシンともに最後方からのスタートだった上に、長いストレートを持つサーキットで難しい週末になることを予想していたことを考慮すれば、今日の結果は非常に良いものだったと思っています。次のオーストリアでは、今週金曜にテストを行い、良い結果を得たスペック3のパワーユニットを両マシンに投入予定ですが、ライバルとの差を少しでも早く縮められるよう、これからも懸命に開発を続けていきます。』
[2017.06.26]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック ・F・アロンソ関連トピック ・S・バンドーン関連トピック |
---|

ハースは、今年8月6日・8月7日に静岡県の富士スピードウェイで旧型マシンを使ったテストを実施することを発表した。 …
レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、C・ホーナーが代表職を降りたことによるチームへの今後の影響につ…
アストンマーチンの若手育成プログラム「アストンマーチン・アラムコ・ドライバー・アカデミー」は、DPKレーシングと…
先週末の日曜日、イギリスでは「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2025」の最終日を迎え、レジェンド・…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(84件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |