アゼルバイジャンGP初日を17番手で終えたマクラーレンのS・バンドーンは、テスト・プログラムが中心となった初日を次のように振り返った。
『レースでグリッド降格ペナルティを受けることが分かっているから、今日はロングランのペースに焦点をあてていたんだ。フリー走行1では、直ぐにコースについて理解することができたし、明日は今日よりもさらに少しレベルアップできると思う。
ここではマシンに対してかなりポジティブな感触をもつことが出来た。市街地サーキットでは、自信をもって走る必要があるけど、その点は良かったよ。事前にシミュレーターを使って準備したから、その効果がかなりでたかな。ブレーキを踏むタイミングは、直ぐに良い感触をつかむことができたよ。素晴らしい準備ができた結果だった。
ここでもタイヤを上手く機能させるのが、かなり難しい状況だ。タイヤをロックアップさせるドライバーが多くいたし、みんなタイヤを温めるのに苦労している。特にブレーキングゾーンでは難しく感じだ。これは、ロング・ストレートでタイヤの温度が下がり、コーナー進入時に急ブレーキをかけるためなんだ。安定して良いラップタイムを刻むのは簡単じゃないよ。』
[2017.06.24]
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