ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、カナダGPで今シーズン初ポイント獲得を目前にしながらも、残り僅かなところで逃す結果になり次のように語った。
『あとわずかなところでポイントを逃してしまったことを本当に悔しく思っています。もちろん、ポイント獲得が最終目標ではありませんが、もしも入賞できていたら、苦しかったここ数レースを考慮すると、小さな前進になっていたのではないかと思っています。
フェルナンドはスタート直後のクラッシュをうまく回避し、その後もいいペースを維持しながら粘り強い走りを続けてくれました。いいタイミングでのピットストップ戦略など、チーム一丸となりポイント獲得のために全力を尽くしてくれましたが、残念ながら残り3周でエンジンの問題によりレースを終えることになってしまいました。問題の詳細についてはHRDさくらでの解析を待つことになります。
ストフェルについては良いスタートを決めましたが、バーチャルセーフティカー明けでタイヤマネジメントの差により抜かれてしまったことは残念でした。ただ、レースを完走できたことは前向きに捉えています。
まだまだライバルとの差は大きいですし、信頼性ももっと向上させなければなりません。もちろんこのままでいいとは全く思っていませんし、少しでも差を詰めるために、今後も懸命に開発を続けていきます。』
[2017.06.12]
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