ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、ロシアGPでまたしても2台のうち1台がスタートすらできずに終わったことについて、次のように振り返った。
『今週も非常に厳しいレースウィークエンドとなりました。それでも、昨日の予選結果により15グリッドダウンのペナルティを受けるという難しい状況のなか、ストフェルがレースを完走してくれたことは、我々にとって前向きになれる結果でした。当然14位という結果は満足できるものではありませんが、ここまで各レースでさまざまなトラブルに苦しんできたなかで、彼が開幕戦以来の完走を果たしてくれたことを嬉しく思っています。今日のストフェルは、燃費とタイヤのマネジメントが難しいこのサーキットでコンスタントなペースを維持しながら、良い走りを見せてくれたと思います。
フェルナンドについては、フォーメーション・ラップの間にパワーユニットからのパワー供給を失ったため、スタートを断念せざるを得ませんでした。回生関連の問題を疑っていますが、これからさらに調査をしていく予定です。
2台のマシンが一緒にレースを完走できないことは非常に残念に思っていますが、諦めずに前進を続けなくてはいけません。この先の数レースの中でパワーユニットのアップデートを計画していることもあるので、引き続き開発に全力を尽くし、さらなる戦闘力向上と高い信頼性を得るために努力を続けていきます。』
[2017.05.01]
| [関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック ・F・アロンソ関連トピック ・S・バンドーン関連トピック |
|---|
F1をはじめとしたモータースポーツグッズを取り扱う「GRANDPRIX」は、2026年正月の「F1福袋」の発売を開始した。 GRA…
Appleは、動画配信サービス「Apple TV」で映画『F1』の配信を開始した。 映画『F1』は、F1公認の映画。今夏に全世界…
テレ東BIZの公式YouTube「テレ東BIZ ダイジェスト」は、番組でハースのファクトリーを訪問した際の動画を公開した。 …
鈴鹿サーキットは、公式LINEのプレゼントキャンペーン企画を開始した。 鈴鹿サーキットは公式LINEで様々な情報を提供…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 12月(89件) ・2025年 11月(180件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





