FIAは、来シーズンから「Tウィング」「シャークフィン」を全面禁止する方針を決めた。
F1は今シーズンからレギュレーションが大改革されたが、チームはこの改革の“抜け穴”を利用してTウィングとシャークフィンをマシンに実装した。シャークフィンは以前のマシンでも搭載されたことがあったが、Tウィングは初登場となった。
前戦バーレーンGPではメルセデスAMGのマシンからTウィングが脱落し、後続のマシンが脱落パーツを踏むアクシデントが発生した。このため、レッドブルはTウィングの即時廃止を訴えていた。FIAは全面禁止の方針を打ち出し、来シーズンにむけてレギュレーションを変更する。
なお、レッドブルは一部のチームが「予選でオイルを燃焼させて違法なパワーを得る可能性」についてFIAに問い合わせをしている。FIAは、このような行為は違反に当たると認識しており、今後のレースで取り締まりを強化する。
[2017.04.26]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

ホンダは、今月末に開幕する「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」で特別プログラム「Honda F1 …
ハースは、次戦メキシコGPの金曜フリー走行に平川亮を抜擢することを正式発表した。 平川亮は今シーズンからハースで…
アルピーヌは、若手ドライバーのP・アロンに今週末のメキシコGP・金曜フリー走行を担当させることを決めた。 アロン…
アメリカGP・決勝レース前、マクラーレンのZ・ブラウン会長がN・ヒュルケンブルグに対して“不適切な発言”を謝罪し…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(135件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |