レッドブルのＭ・フェルスタッペンは、マイアミGP・決勝をポールポジションからスターとしながら、レースペースが上がらず4位に終わって次のようにコメントした。

『昨日、ベストを尽くすと話したとおり、全力を出したよ。でも、結局は苦戦を強いられた。出来る限りの戦いをしたけれど、マクラーレンを抑えることはできなかった。』

『バーチャル・セーフティ・カーのタイミングで不運に見舞われたけれど、これもレースだし、全体的にペースがなかった。失うものは何もなかったから、とにかくコース上で少しでも楽しもうと努めたよ。』

『レースができたのは嬉しかったけれど、残念ながらレース全体を通して難しいものだった。ペースが不足し、ブレーキにも苦労した。少しでも接近したりプッシュしようとすると、タイヤがオーバーヒートしてしまった。今日の問題はタイヤマネジメントに大きく依存していたね。路面コンディションがかなり悪く、現状はボク達の得意なところではなかった。より競争力を高めるためにも、もう少しパフォーマンスを向上させる必要がある。今日は及ばない結果だったよ。』

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