フェラーリのS・マルキオンネ会長は、電気自動車レースである「Formula E」の存在について、考慮すべきであるとの見解を示した。
『私は2つのことを考えている。まず第一として、ハイブリッドや電化は将来の一部たるだろうし、そのためにも(技術開発の場として)Formula Eに関与する必要があるだろう。そして第二として、いつの日かFormula1にアルファロメオが戻ってこなければならない。なぜなら、F1というのはブランドを確立するのに非常に力強い場であるからだ。私としては、これらの2つのことに関してどちらも実際に生じるかは分からない。しかし、我々がこれらのことについて話しをするということは、良い兆候でもある。』
フェラーリの親会社であるFIATは電気自動車の開発に力を入れている。FIATブランド向上のためにも、フェラーリがFormula Eに挑戦する可能性は十分にありそうだ。
[2017.04.01]
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