メルセデスAMGは、イギリスのシルバーストーン・サーキットで2017年用ニューマシン「W08」を発表した。
メルセデスAMGは3年連続でダブル・タイトルを獲得し、「W08」で4年連続の快挙達成を目指す。昨年末にテクニカル・ディレクターのP・ロウがチームを去ったため、新たにJ・アリソンを獲得。アリソンはシーズンを通して「W08」の発展作業にあたる。
W08は、昨シーズンのマシンをレギュレーションに適合させつつ、正常進化させた発展型マシン。フロント・ウィングはレギュレーションに合わせて最大限まで大型化された。ウィングのパーツは3D曲線で複雑化し、複数のエレメントで構成されている。コックピット横のバージボードも昨年よりも複雑になり、サイドポンツーンと一体化するようなかたちで整流板の機能が洗練された。
リア・セクションはサイドポンツーンを中心に“非常になめらかな曲線”を描いている。サイドポンツーンは後端に向かって絞り込まれ、スムーズな形で落ち込んでいる。この処理は昨年のマシンで見られたが、実績のあるデザインを踏襲して、あえて冒険をせず速さをキープする姿勢がうかがえる。
[2017.02.23]
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