FIAは、開幕戦・オーストラリアGP・決勝レースで生じた「F・アロンソの大クラッシュ」について、ハイスピードカメラでとらえた映像による詳細分析を行うことを決めた。
昨年の冬のテストでアロンソがクラッシュした際、コース脇の監視カメラ映像しかアクシデントを捉えておらず、その映像が低画質だった。このことを教訓として、FIAは2016年から各マシンにハイスピードカメラの搭載を義務付け、ドライバーにもイヤホン式の加速度センサーの装着を求めている。
今回のクラッシュは、ハイスピードカメラが搭載されてから初めて起こった大きなアクシデントだったため、この映像分析をして「クラッシュ時のマシンの挙動」や「ドライバーが置かれた状況」について解析をすすめる。今後、ドライバー保護装置である「ハロ」の導入に向けて、貴重な資料としたい意気込みだ。
[2016.03.22]
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