ホンダのF1プロジェクト総責任者を努める長谷川祐介氏は、ポイント獲得の可能性もあった開幕戦・オーストラリアGPを次のように振り返った。
『まずは、大きなアクシデントにもかかわらず、フェルナンドとグティエレスに怪我がなく安心しました。レース序盤のペースは悪くなかったものの、アロンソのアクシデントによる赤旗の影響でジェンソンが後方に下がってしまい、タイヤのコンディションによってペースが大きく変わり、その後順位をリカバリーすることができないままレースを終えてしまいました。この週末はフリー走行や予選でマシンのポテンシャルの向上を感じることができましたが、結果として周回遅れの14位と、マシンの進化を証明するには至らず大変残念でした。』
ホンダはグランプリの週末を通してノー・トラブルで過ごし、昨年までの信頼性不足を払拭した。ただし、ストレート・スピードでは依然として遅れをとっており、予選では最高速でメルセデス勢に10km近い差をつけられ、まだ課題も多いことが露呈した。
[2016.03.21]
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