レッドブルのC・ホーナー代表は,昨シーズンからメルセデス勢がF1を席巻しているため,ルノーのF1プロジェクトの今後に暗雲が立ち込めていることを示唆した。
『ルノーの視点で言わせてもらえば,(2月のテストを最後に)エンジンの開発は凍結されるんだから,最悪なことだよ。凍結期限の2月28日までの開発作業に失敗すれば,その後の時間でギャップの改善なんてすることができない。現在のレギュレーションでは足りていないことだし,シーズン中の開発を容認するのが合理的だ。ルノーとしては,シーズンが始まった後も(制限ばかりで)開発をする必然性はないし,彼らの(F1継続の)将来的なコミットという点では危険なところに来ている。2月でエンジン開発をシャットダウンせざるを得ないのであれば,ルノーに対して“グッバイ”をしているようなものだよ。』
昨年,ルノーはターボ・エンジンの開発に失敗して低迷し,多くの批判を受けていた。今年はパワーユニットを改良して挑んでいるが,シーズン前半戦では目立った成績を残せていない。
[2015.06.10]
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