FIAとF1戦略グループは今後のF1のあり方について議論し,F1の魅力を増すために様々な改革を進めることを決めた。
現在のF1ではタイヤが1社独占供給のため,レースごとに2種類のコンパウンドがあらかじめ決められているが,来シーズンからはチームが4つのコンパウンドから2種類を選ぶことができるようにする。
エンジンの規定にも見直しをかけ,回転数の増加やエンジン・ノイズのボリュームアップをはかる。また,マシンの最低重量を引き下げ,ワイド・タイヤを導入してラップタイムを5秒前後改善させる。空力面のレギュレーションも積極的に見直し,“よりアグレッシブな外見”を目指す。
なお,FIAとF1戦略グループは今シーズンのエンジン規定を見直して「年間4基から5基に増やす」案も検討したが,この案は否決された。
[2015.05.16]
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