今シーズン開幕前,マクラーレンは冬のテストが十分にできず,信頼性とマシン熟成ができないままシーズン・インをして,序盤4戦は“完走”が第一の目標になっていた。
マクラーレンのレーシング・ディレクターを務めるE・ブーリエは,ヨーロッパ・ラウンドから“大きなステップアップ”が期待されている現状について
『如何なるステップでも好ましいだろう。ただ我々としては大きなステップを予想することはできないし,そういうことができる日は過ぎ去っているかもしれない。現在のF1では,漸次の改善をしてゆくのが大半の事例なんだ。』
とコメントし,漸次(ゆっくりとした)で着実に改善を積み上げてゆくことを明らかにした。
次戦スペインGPからチームはフロント・ウィング周りに改善を加えることを予定しており,ホンダもエンジンの信頼性を増したスペックを投入する見込みだ。
[2015.04.24]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

ピレリは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで「C6コンパウンド」を初投入する。 ピレリはエミリア・ロマーニャGPに「…
2025年6月27日に日本をはじめ全世界で封切りが予定されている話題の映画『F1』は、最新トレーラーを公開した。 『F1…
マクラーレンのZ・ブラウン会長は、現在のF1が年間24戦を開催していることに関し、次のように言及した。 『F1の取り…
先週末、ピレリはタイヤ・テストを実施し、2026年仕様のウェット・タイヤのデータ収集を実施した。 ピレリは、シーズ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(74件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |