FOMのB・エクレストンは,レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコが現状のF1に不満を抱き“将来的なF1撤退”を示唆したことについて,次のように理解を示した。
『レッドブルの言い分は,完全に100%正しい。私がマックス(モズレーFIA前会長)と共にあった時,今のメルセデスがそうであるように,特定のチームやエンジン・サプライヤーが“魔法の何か”をしたときは,FIAは(レギュレーションを見直して他チームの)レベルアップをさせることができたんだ。もちろん,メルセデスは最上級の仕事をしたよ。今,我々は少しばかり現状を変える必要があり,(メルセデスAMG以外のチームを)少しばかりレベルアップさせる必要があるんだ。』
レッドブルのマルコは,オーストラリアGP後に“夏にもF1の費用対効果をレビューする”旨の発言を行い,そこでの結果が思わしくないようであればF1撤退もありうることを言及していた。現在のF1はレギュレーションの規制が厳しく,エンジン開発の余地も少ないことから,レッドブルは不満を募らせている。
[2015.03.17]
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