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ウィリアムズ,両ドライバーとは“話し合い”で一応の解決

ウィリアムズ,両ドライバーとは“話し合い”で一応の解決

マレーシアGP・決勝,ウィリアムズのF・マッサとV・ボッタスは共に順位を争いながら前方のJ・バトンを追っていたが,マッサがこのときに出された“チームオーダー”を無視したことから,チーム内での不協和音が囁かれている。

タイヤ交換を終えてフレッシュなタイヤを装着していたボッタスは後方からマッサに追いつき,さらに前方を走るバトンを捕まえられるペースを持っていた。チームはマッサに対して“ボッタスを押さえ込むな”とチームオーダーを出したが,マッサはこれを黙殺してポジションを譲らず,そのままチェッカーを迎えることになった。

マッサは,今回の件について『正しいことをしただけ。チームにとって(どちらのドライバーが上位であろうと)多くのポイントを稼いだし,ボクにとっても同じことだよ』として,意図的に無視したことを明言している。

ウィリアムズのサポート・エンジニアであるR・ネルソンは,両ドライバーへの対応について次のように説明している。

『マレーシアの午後に生じたことについて,両ドライバーと席について話し合った。彼らはチームのポジションを理解しているし,我々がなぜそのような要請をしたのかも理解している。戦略的にチームにとってベストだったし,両ドライバーともバトンにアタックできて前方にも出られただろう。今,チームとしても前進しているし,我々の焦点はバーレーンの週末だ。』

[2014.04.01]


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