マルコ，レッドブルの最終決定権限は私にある
レッドブルのアドバイザーを務めるＨ・マルコ博士は，チーム内での意思決定ポジションについて
『チーム運営の責任や指示系統は持たない“アドバイザー”だよ。私はクリスチャンやマテシッツと共にレッドブル・レーシングの役員ではあるけれどネ。チームに生じるあらゆることは私の手元にやってくるし，必要があればオーナー（マテシッツ会長）にあげるためにも，私が最終決定を行うよ。』
と説明し，チーム内の決定事項において大きな決定権を持っていることを強調した。
なお，マルコ博士は“ベッテルびいき”で知られているが，ホーナー代表はウェバーと共にGP3チームを共同経営しており，チーム内での派閥争いが噂されている。
［2013.05.04］
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