フォース・インディア，2台ともナットのトラブル
マレーシアGP・決勝，フォース・インディアの両ドライバーはピットインをした直後にレースを断念したが，2台とも「ナットのトラブル」が原因だった。
フォース・インディアのＰ・ディ・レスタとＡ・スーティルは予定どおりのピットインをしたが，両ドライバーともホイールを止めるナットに不具合が生じ，ピットアウトができずそのままリタイアせざるを得なくなった。チームは今シーズンから新設計のホイールナットを投入しているが，冬のテストとオーストラリアGPではトラブルはなかった。チームは問題となったナットをファクトリーに持ち帰り，次の中国GPまでに対応を施すことになる。
［2013.03.25］
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