メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、来年からF1パワーユニットの規定が新しくなることに関し、直前の時期になって自然吸気V10エンジンへの回帰が検討されるなど、混乱が続いていることについて次のように言及した。
『当然のことながら、新レギュレーションの導入が近づくにつれて、より多くの人々、つまり我々みんながチームのために行動するようになる。これは彼らの義務でもある。』
『我々としては、来年がどうなっているかは分からないのが現状だ。バクーやモンツァで、エネルギー改修に関して“惨事”をみることになるのだろうか? それは誰も分からないし、そうならないことを願っている。』
『最終的な結果は、来年のテストで見られるだろう。パワーユニットメーカーとして、我々はこのレースを素晴らしいものにしたいと考えている。勝利を目指しているけれど、それと同時にこのスポーツには多様性と予測不可能性も必要だと認識している。』
ウォルフ代表は、自然吸気V10エンジンへの回帰に批判的な立場だったが、最近になり容認する発言も増えている。しかし、自然吸気V10エンジンへの回帰には、アウディやホンダが反対の姿勢を示しており、実現にはハードルがある。
[2025.05.10]
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