昨シーズンのトップチームであるマクラーレン/フェラーリ/レッドブル/メルセデスAMGは、イギリスのロンドンで開催された「F1 75 Live」で2025年シーズンに向けた最新マシンをお披露目した。
昨年のコンストラクターズ・チャンピオンであるマクラーレンは、チームカラーであるパパイヤ・オレンジのカラーリングを踏襲した。マクラーレンは豊富なスポンサーを抱えており、マシンには多くのスポンサーステッカーが目立つ。マクラーレンは既にシルバーストーン・サーキットでシェイクダウンを終えており、今シーズンはドライバーズとコンストラクターズのダブルタイトル獲得を目指す。
フェラーリは、2025年にカラーリグを大胆に変更。リア・カウル部分に「白」のラインが斜めに入れられ、昨年までのイメージを一新した。昨年から大規模スポンサーに加わった「HP」のロゴが、より目立つ形となった。フロント/リア・ウィングにも白のカラーリングとなり、スピード感あふれるデザインとなっているのが特徴だ。
レッドブルは、最新カラーリングのマシンを会場に持ち込んだ。カラーリングはここ数年のものから大きな変更はないが、スポンサーにはいくつかの変更があり、新しい企業路ロゴはいっているのが目新しい。レッドブルにとっては、2025年はホンダ/HRCと組む最終シーズンとなる。マシンのリア・カウルには「HONDA」のロゴが入れられている。
メルセデスAMGは、これまで同様にブラック/シルバーを基調としたカラーリングを継続。メイン・スポンサーでもあるペトロナスのグリーンが入れられている。昨年までは、コックピット後部のインダクションポッド部分に赤色が配色されINEOSロゴが入れられていた。しかし、今年はシルバーとなり、INEOSロゴはフロント・ノーズに移動した。
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