ルノーは、2025年シーズンを最後にF1パワーユニット事業から撤退することを正式発表した。
ルノーはF1草創期から長年にわたってF1にエンジンを供給してきた。また、エンジンだけではなくコンストラクターとしてもフル参戦した時期もあり、これまでに多くの歴史を残してきた。
ルノーはウィリアムズやベネトン、レッドブルにエンジンを供給し、タイトル獲得を達成した。しかし、パワーユニットのレギュレーションに変更されてからは競争力不足に苦しみ、結果が低迷することが続いた。2026年からはパワーユニットが新規定へと変更されるが、それには対応せず2025年を最後にF1から撤退する。
ルノーは、ワークス供給しているアルピーヌへが今後に「メルセデスとの提携」を行うことも合わせて発表。アルピーヌが2026年からメルセデス・エンジンを搭載することになる。
なお、メルセデス側からはこの件に関して発表はない。メルセデスは2025年を最後にアストンマーチンへの供給が終了するため、その枠を使ってアルピーヌへ供給するキャパシティは残されている。
[2024.10.01]
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