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シーズン後半戦、「非対称ブレーキシステム」の禁止の影響に注目が集まる

シーズン後半戦、「非対称ブレーキシステム」の禁止の影響に注目が集まる

FIAは、シーズン後半戦からテクニカル・レギュレーションの一部を改訂し、「非対称ブレーキシステム」の使用を禁止する。

FIAは夏休み前の総会で「非対称のブレーキトルクを計画的/意図的に発生させるシステムまたは機構の禁止」を技術規定に追加した。これは、レギュレーションのグレーゾーンを利用し、一部のチームがブレーキング時のトルクを変化させる機構を搭載してメリットを得ていることを防ぐ狙いがあるとされている。

FIAは“現時点でそのような機構を搭載しているチームはない”としているが、レッドブルがシーズン序盤で非対称ブレーキシステムを使っていたと噂されている。オーストリアGPでM・フェルスタッペンがブレーキのトラブルでリタイアしたが、非対称ブレーキシステムの問題が関連していると憶測されている。レッドブルは中国GPから非対称ブレーキシステムの使用を止めたとされるが、チームの失速と時期が重なることから非対称ブレーキシステムの有効性の高さを裏付けている。

シーズン後半戦から非対称ブレーキシステムが明確に禁止されることから、今後の各チームの競争力にどのような変化が現れるのか、注目が高まっている。

[2024.08.22]


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