ウィリアムズは、オーストラリアGP・土曜日以降のセッションでL・サージェントがマシンをA・アルボンに譲り、欠場することを発表した。
フリー走行1の際、アルボンは6コーナー出口でマシンの挙動を乱し、イン側のウォールに接触。マシンはそのまま滑り続け、アウト側のウォールにもヒットして大きなダメージを受けた。
チームは、ピットに戻ってきた「FW48」の修理にあたったが、マシンのシャシーに大きなダメージを受けていることが判明。チームは予備のスペアシャシーをオーストラリアに持ち込んでいないため、これ以上の走行はできないと判断した。
そのため、チームはエース・ドライバーであるアルボンを優先させるため、サージェントと話し合いを行って“マシンを譲る”ことを決断。J・ボウルズ代表は、『容易に決断されたものではなく、ローガンの献身には感謝している。彼は真のチームプレイヤーだ』と賞賛した。
ウィリアムズは、冬のテストのだんかいで「FW48」の開発に遅れが生じ、マシンが完成したのはテスト直前だった。そのためテストおよび開幕序盤戦は予備パーツの製造が間に合っておらず、綱渡りの状態となっていた。
[2024.03.23]
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