2024年1月23日、大阪府・大阪観光局の溝畑宏理事長は大阪府内で記者会見を行い、将来的なF1誘致に向けた構想を正式表明した。
大阪府では、2019年にF1開催構想が持ち上がったが、資金的な問題や諸般の問題により断念された。しかし、溝畑理事長はF1のもつコンテンツの優位性について『F1は総合的なエンターテインメントすごい』として、有識者会議を立ち上げてF1誘致に向けた構想を改めて練っていく。
溝畑理事長は、F1開催に向けた課題については『様々な課題はあるが、十分にステップを踏めばクリアできる』と自信をみせた。大阪府で開催する場合は、行政はバックアップをするものの民間主導で開催を目指すことになり、クリアすべきハードルも多い。
なお、溝畑理事長らは昨年のシンガポールGPを視察訪問している。
［2024.01.23］
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