カタールGP・予選で11番グリッドを獲得したアルファタウリの角田裕毅は、僅差で予選3回目進出を逃したものの、結果には一定の満足を示した。

『ロサイルのような高速コースでは、トラックリミットを越えやすいです。しかし、今のところ越えることなく走れているので、自分自身のパフォーマンスに満足しています。』

『予選3回目進出を目指していたので、ベストな予選ではありませんでしたが、ポイント圏内に近いのでまずまずの結果だと思います。改善できる箇所はいくつかありますが、マシンのアップデートが良い方向に進んでいるので、手応えがあります。』

『明日はスプリント・シュートアウトから新たにチャンスがあるので楽しみです。フリー走行1は風が強く難しかったのですが、予選のころには落ち着いて、気温が下がったこともあり少し楽になりました。いくつかのコーナーでは風のせいでマシンの挙動が周回ごとに変わりましたが、それもこのコースの面白いところだと思います。』

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