ウィリアムズのJ・バロウズ代表は、今シーズンからのチーム経営で心がけていることについて、次のようにコメントした。
『みんなに示している数字が架空のものであることを理解させるような行動をすれば、ドライバーの損失を含めて長期的な赤字を直ぐに負うことになる。私が(新規加入したテクニカル・ディレクターの)パットとアレックス・アルボンの二人にしたことは、なぜ我々が長期ビジョンに沿って進めていくのかを示すことだった。』
『一番良いのは、その成果をアレックスに聞くことだよ。彼は、我々が過去6ヶ月間で成果を上げてきたこと、そして今後数年間をかけてどのような道筋を進むのかを理解してくれている。現時点で、自分の状況に非常に満足していることが分かるだろう。』
『もし、彼らに道筋を立てた以外のことをしたとすると、ある時点で彼らは“約束したことの実現ではない”と混乱をきたすだろう。私は常に長期的な視点と長期的な真実の分析に焦点を当ててきた理由だ。みんながビジョンを理解できるようにしているんだ。』
ここ数年、ウィリアムズは下位に沈んできたが、今年は一気に復調傾向となった。シーズン前半戦のベルギーGP終了時点でコンストラクターズ7位につけ、ハースやアルファロメオと熾烈な争いを繰り広げている。
[2023.08.15]
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