マクラーレンのA・ステラ代表は、夏休み後のシーズン後半戦に向けてやるべき課題が山積みであるとの認識を示した。
『ベルギーGPでは、我々の仕事ができるところは間違いなく改善していると教えてくれたと考えている。リア・ウィングは、たとえドラッグが少なくても第2セクターで非常に速かったと思う。マシンはいくつかの領域で改善され、確認できている。たとえば、ソフト・タイヤでそのスティントを走りきるといったことだ。』
『しかしそれと同時に、ベルギーGPの週末は“まだ取り組んでいない分野”についてやるべきことがあるとの現実を確認できた。その分野は喫緊で取り組み必要があることを裏付けてくれた。この喫緊の課題は、夏休み明け後の2戦目がモンツァであることから来ている。今のままではモンツァでレースにならないから、状況を改善するためにも早急に取り組む必要がある。』
マクラーレンはイギリスGPとハンガリーGPで速さをみせた。ベルギーGPでも上位につけたものの、ストレートスピードではライバルに遅れをとっており、トップスピードの改善が課題であることが明らかとなっている。
[2023.08.07]
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