アストンマーチンのM・クラック代表は、イギリスGPで二人のドライバーがトップ争いに加われなかったことについて、次のようにコメントした。
『イギリスGPはダメージリミテーションだった。土曜日と日曜日は思うようなパフォーマンスを発揮できなかったが、フェラーリより多くのポイントを持ち帰ることが出来た。』
『常に言っていることだが、常に表彰台をばかりを獲得できるわけではない。10レースで6回の表彰台を獲得してきたし、イギリスGPでは土曜日は明らかにペースが上がっていなかった。レースに向けては、我々の強みに頼る必要がある。ピットストップや再スタート、レース戦略が上手くいったと思う。そのおかげでポイントを持ち帰ることが出来た。』
アストンマーチンは、イギリスGPを7位(F・アロンソ)と14位(L・ストロール)で終えた。表彰台争いに絡めなかったものの、確実にポイントを持ち帰ることに成功した。
[2023.07.17]
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