F1とカナダGPの主催者は、決勝レースに向けて2コーナー部分のバリアを改善させた。
今年のレースでは2コーナーのイン側にバリアが増設された。このバリアは、1コーナーでアウト側にコースアウトしたマシンがショートカットするのを防ぐためと、Tボーン状態でのクラッシュを防ぐことを目的としていた。
しかし、金曜フリー走行の時点からドライバー達からは不満と危険性の指摘があがっていた。コースアウトしたマシンが本コースへ復帰する際、バリアが増設されたためにきつい角度で合流する形になり「Tボーンクラッシュを誘発する」として、不満の声があった。
F1と主催者は、ドライバーからの声を受けて2コーナーのバリアを改善。バリアの先端を約4mぶんカットして安全性を確保する措置を執った。
[2023.06.19]
[関連記事] |
・サーキット関連トピック |
---|

人気アーティストのエド・シーランは、映画『F1』のオフィシャル・ミュージック・ビデオを公開した。 映画『F1』は今…
今週、アメリカのニューヨークでは映画『F1』のワールドプレミアが行われたが、その際にレッドブルの角田裕毅が着用…
昨日、人気俳優のブラッド・ピットが、アメリカのサーキット・オブ・ジ・アメリカズでF1マシン走行に挑んだ。 今回の…
ピレリは、イタリアのフィオラノ・サーキットでタイヤ・テストを開始した。 ピレリは年間を通してタイヤ・テストの実…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(122件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |