FIAは、F1関係者やFIA公認イベントにおいて、政治的な発言には許可がいる方針を示した。
近年、F1ドライバー達がそれぞれの信条から、人権問題をはじめとする社会問題や環境問題に関するメッセージを発する機会が多くなった。FIAは、それらをF1のプラットフォームを通して行うことは容認せず、禁止する方針だ。
FIAは、既に表彰台で政治的なメッセージを記したシャツを着用することを禁止している。これをさらに踏み込んで禁止を図り、ドライバー達のメッセージの発信を牽制する。
なお、FIAは今回の方針について、『IOC倫理綱領に明記されているオリンピック・ムーブメントの普遍的な基本倫理原則としてのスポーツの政治的中立性と、第1.2条に規定されている普遍性の原則に沿う形で更新された』と説明している。
[2022.12.21]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

本日、アゼルバイジャンでは3日間にわたるアゼルバイジャンGPが幕開けするが、今週末は風の影響を多く受けそうだ。 …
本日、キャデラックからのF1復帰が決まっているS・ペレスがアメリカのメジャーリーグで始球式を務め、ぶじにボール…
マリオット・インターナショナルは、旅行プログラム「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」の特別企画として…
2026年からF1参戦するキャデラックは、アルコールブランド「ジム・ビーム(JIM BEAM)」とスポンサー契約を結んだこ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(110件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |