FIAは、F1関係者やFIA公認イベントにおいて、政治的な発言には許可がいる方針を示した。
近年、F1ドライバー達がそれぞれの信条から、人権問題をはじめとする社会問題や環境問題に関するメッセージを発する機会が多くなった。FIAは、それらをF1のプラットフォームを通して行うことは容認せず、禁止する方針だ。
FIAは、既に表彰台で政治的なメッセージを記したシャツを着用することを禁止している。これをさらに踏み込んで禁止を図り、ドライバー達のメッセージの発信を牽制する。
なお、FIAは今回の方針について、『IOC倫理綱領に明記されているオリンピック・ムーブメントの普遍的な基本倫理原則としてのスポーツの政治的中立性と、第1.2条に規定されている普遍性の原則に沿う形で更新された』と説明している。
[2022.12.21]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

ホンダの鈴鹿製作所は、2023年4月16日に開催する「SUZUKA春祭り」で、マクラーレン MP4/6の展示とエンジン始動パフォ…
マクラーレンは、テクニカル・ディレクターのJ・キーがチームを去ったことを明らかにした。 キーは2018年にトロ・ロ…
F1は、スペインのマドリードで「F1 Exhibition」をスタートさせ、オープニングイベントが行われた。 「F1 Exhibition…
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、特番「WEDNESDAY F1 TIME」を公開した。 「WEDNESDAY F1 TIME」は、F1…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2023年 3月(148件) ・2023年 2月(140件) ・2023年 1月(151件) ・2022年 12月(156件) ・2022年 11月(168件) ・2022年 10月(214件) ・2022年 9月(177件) ・2022年 8月(176件) ・2022年 7月(197件) ・2022年 6月(168件) ・2022年 5月(188件) ・2022年 4月(170件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |