FIAは、F1関係者やFIA公認イベントにおいて、政治的な発言には許可がいる方針を示した。
近年、F1ドライバー達がそれぞれの信条から、人権問題をはじめとする社会問題や環境問題に関するメッセージを発する機会が多くなった。FIAは、それらをF1のプラットフォームを通して行うことは容認せず、禁止する方針だ。
FIAは、既に表彰台で政治的なメッセージを記したシャツを着用することを禁止している。これをさらに踏み込んで禁止を図り、ドライバー達のメッセージの発信を牽制する。
なお、FIAは今回の方針について、『IOC倫理綱領に明記されているオリンピック・ムーブメントの普遍的な基本倫理原則としてのスポーツの政治的中立性と、第1.2条に規定されている普遍性の原則に沿う形で更新された』と説明している。
[2022.12.21]
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