2022年8月16日、FIAは世界モータースポーツ評議会を開き、2026年から導入予定のパワーユニット規定を最終承認した。
現行のパワーユニット規定は複雑で費用も掛かるため、ホンダが参戦しただけで新メーカーを呼び込むことが出来なかった。FIAはパワーユニットに規定を改め、技術的に難易度が高く複雑で高価なMGU-Hを取り止める。FIAは、コストや技術面での課題を少なくすることで、新たなメーカーのF1参入を目指す。
既にアウディとポルシェがF1参戦の意向を表明しており、それには“新規定の導入”が条件となっていた。今回、2026年からの新規定が最終確定したことで、アウディとポルシェにとっては“どのチームと組むか”が焦点となる。
なお、アウディやポルシェは、今回の承認を受けて直ぐにアクションは示していない。
[2022.08.17]
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