F1を運営するリバティメディアは、2022年の第二四半期の売り上げ状況を公表し、昨年に比べて49%も増収して好調であることを報告した。
F1は2019年と2020年に新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けたが、2022年はほとんどのグランプリで“通常開催”へともどった。昨年は無観客レースがいくつかあったが、今シーズンはどのグランプリも満員の状況で、観客動員およびチケット販売が非常に好調となっている。
F1は第二四半期の収益が約1004億円となり、前年同時期の約676億円から大きく改善した。第三四半期以降も人気のグランプリが続くため、今後も好調な売り上げが続きそうだ。
[2022.08.06]
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