F1は、オーストラリアGP・決勝レースでセーフティ・カーが出動した際、M・シューマッハが前方の角田裕毅に追突しそうになる一幕があった。このインシデントを受けて、レース・スチュワードはFIAに改善の勧告を行った。
現在のF1では、セーフティ・カー出動時は「前走マシンから10車身(10台分)より離れてはならない」と定められている。シューマッハはこのルールを守って走行をしていた。しかし、先行するP・ガスリーがブレーキを温めるアクションをし、後続していた裕毅がガスリーを避けるためにラインとスピードを変更。そのためシューマッハが急接近してクラッシュしそうになった。
スチュワードは、ガスリー/裕毅/シューマッハの3ドライバーにいずれも非は無いとして、ペナルティは科さなかった。そのうえで、「10車身」の規定は現在のF1マシンの加速性能やブレーキ性能からは“緊張感の高い距離”であるとして、改善の余地があることを勧告した。
[2022.04.12]
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