オーストラリアGPのレース・スチュワードは、フリー走行1終了後にスクーターでピットに戻ったアストンマーチンのS・ベッテルの行動を問題視し、約67万円の罰金を科した。
フリー走行1の終盤、ベッテルはバックストレートでエンジンのトラブルに見舞われてマシンをコースサイドに止めた。ベッテルのマシンからは煙が上がっていたため、セッションは赤旗で一時中断。ベッテル本人とマーシャルが消火活動を行い、直ぐに煙は収まった。
ベッテルのマシンは片付けられ、セッションが再開されて大きな問題も無く終わった。セッション終了後、ベッテルはマーシャルのスクーターを借りてピットに戻ったが、その際に単独でスクーターをドライブし、本コースを走行した。
現在のF1では、セッションが修了してから5分は許可無くコースに入ることができない。スチュワードはベッテルの行動を問題視し、セッション終了後に調査開始。ベッテルは“オフィシャルの許可を得ていた”と主張したが、スチュワードはこれを認めず、コースへの侵入行為に対して罰金を科すことを決断した。
#F1 Driver ?
— F1 Australian Grand Prix (@ausgrandprix) April 8, 2022
Scooter Rider ?
Fireman ?
A very eventful FP1 for Seb today! ??#AusGP
pic.twitter.com/XfvWfdMbkb
[2022.04.08]
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